1.ベーシッククラスの紹介
ステモンでは、6年間のカリキュラムを用意しています。
小学校低学年のクラスでベーシッククラスがありますのでそちらの紹介をしていきます。
ベーシッククラスは、STEAMの基礎を学ぶクラスです。
2.STEAM教育とは
STEAMとは・・・科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、アート(Art)、数学(Mathematics)の5つの領域を対象とした教育のことをいいます。
教科を横断的に学び、その中で、創造力、表現力、論理的思考力、問題解決力を育みます。
3.ベーシッククラスで学べること
ステモンのベーシッククラスでは、ものの仕組みをしっかりと学びます。ブロックを使ってエンジニアリングの基礎を学び、タブレットを使ってプログラミングの考え方を学びます。
授業は週1回1時間で、年間40回のカリキュラムになっています。
1時間の授業の中で、「知識を学ぶ」「つくる」「ためす」を繰り返し行います。
4.レッスンの様子
今日は、ベーシッククラスの最初の方で行うレッスン、かたちの勉強でいえをつくっていきます。
かたちについて学び、ブロックを使ってつくっていきます。
たとえば・・・今回3人の1年生がそれぞれ家を作ってみました。
どれが正解でしょう??
答えは・・・全員正解です!!
なーんだと思うかもしれませんが、自分の頭で考えた家をブロックで再現できているので”正解”となるのです。
ステモンでは、お手本はありますが、設計図や作り方ガイドは一切ありません。
自分で考えて、形にする、その繰り返しとなります。
もちろん、失敗することだってあります。
その時は、答えを教えるわけではなく、できるように先生が導いてくれます。
その分時間がかかるかもしれませんが、失敗(エラー)をすることで身につくこともあります。
仕組みに関しては、カリキュラムの中に何度も形をかえてでてきます。
なので、1回で覚えなくても何度も繰り返し学ぶことで、自然を身についていくのがステモンのカリキュラムになります。
では、もうひとつ。
こんどは「からくり装置」をつくってみます。
うまくビー玉が転がるかな?
何段もあるからくり装置や曲がっているからくり装置、子供たちの発想には驚かされます。
そして、1月末の週はまとめのレッスンで、からくり装置のバージョンアップを制作中です。
どんなからくり装置をつくるのか楽しみですね。
5.最後に
ステモンは、子供たちが遊びながら学べる教室となっています。
しかし、レッスンのカリキュラムは本格的です。
随時無料体験会を実施しておりますので、お気軽にご参加ください!