よみとき算数

コロナ対策

ステモン北九州八枝校では、「よみとき算数」を行っています。

よみとき算数って何?

よみとき算数は、「文章題専門」のレッスンです。

最初に、ウォーミングアップとして、カードゲームをします。
カードゲームといっても、バトルして遊ぶ・・・というものではありません。
想像力を鍛えるカードゲームや、協力して正解に導くカードゲームなど、頭を使うカードゲームを使っていきます。
基本的には、生徒たちに今日したいカードゲームを選んでもらいます。
そして、たる先生とゆうこ先生も参加!

基本的に勝ち負けというより、相手にうまくつたられるように文章や言葉をつくっていけるように訓練します。
子供たちはどうしても勝ち負けを優先にしがちですが、そこは上手にコントロールしていきます。
それと、創造力。
これは・・・大人でも結構難しいです。
特に協力ゲームになると、ジェネレーションギャップもあり(笑)、なかなか大変。

そしてそのあとは算数の問題をといていきます。

よみとき算数は、たくさんの問題の中から、子供たちが今日の問題を選びます。
みんな、短い文章を好んで選びますが、短いから簡単というわけではないです(笑)
選んだ文章を「丁寧に」「ゆっくり」はさみで切っていきます。


そして、切った問題を先生に渡します。
先生がゆっくりと問題を読んでいき、それをまず「絵」にします。

この「絵」にするのが意外と難しい。
当然文章を理解していないとできないし、文章を勘違いしたり、早とちりして半分しかきいていないと答えの「絵」をかくことはできません。
絵は上手に描く必要はないんです。自由にたくさんの色鉛筆の中から好きなように描いていきます。

そして、出来上がった「絵」をもって、先生に説明にいきます。
あっていれば、計算式を書いてもらいます。

計算式はみんなすぐでます。が、計算式にうまくできないときもあったり、まだ割り算や掛け算を習っていなかったり、結構苦労して式をかくこともあります。
でも、足し算と引き算さえできれば、なんとかなるので、まったく問題ないです。

また、先生に説明しているときに、間違いに気づく子もでてきます。
戻って修正して、また説明。この繰り返しで回答に近づけていきます。

正解すると、シールをはっていきます。これは結構楽しみにしている子供たちも多いです。

そして、宿題もありますよ!

また1つ問題を選んで、持って帰って次回までに宿題をしていきます。

宿題にしても、算数問題にしても、どうしても解けない場合があります。
その時は、後回しにし、またいつか、この問題にチャレンジしてもらいます。

子供たちから「前できなかったあの問題、やりたいんだけど・・・」っていってくれます!

それから、問題も同じパターンばかりでなく、「推論」の問題も用意しています。
なかなか難しいけど、子供たちはじっくり考えてとく努力をしていきます。

今レッスンを受けている子供たちは、ステモンも受けているのでどちらかというと理数は得意な子が多いのです。
しかしこのよみとき算数、しっかりと文章を理解するという国語(文系)も入っているので、苦手な子も実際多かったりします。

文章を読むというのは、大人でも苦手だったりしますが、特に今の子供たちは苦手なようです。

そして、文章を理解することも。

子供たちはすぐ「わからん!」「めんどくさい!」を連発するのですが、そこを粘り強く「ゆっくりと考えてみよう」「1つ1つ絵をかいてみよう」と促して聞いたことを絵に描いていきます。
間違っていることもありますが、自分で気づかせることも大事だったりします。

読解力の大事さは気づいていないかもしれませんが、地道な訓練で培ってほしいと願っています。

無料体験会は1組ずつおこなっていますので、ご安心ください。

よみとき算数の体験会は、ご予定に合わせて行っていますのでご希望の日程を入力してお申し込みください。



このよみとき算数とステモン、両方とも受講すると割引もあります♪

ステモンとは?

そして、よみとき算数1時間、ステモン1時間で2時間も勉強するのですが、内容も異なるので2時間いても平気な子たちも増えています。

ある意味、1週間に1度、2時間ステモンでお子様を預かる感じです。