主体的に学びながら、応用問題にも対応できる確かな土台をつくる
みなさんは文章題は得意ですか?
文章を読むときは頭の中でイメージしていますか?
ここ数年の子どもたちは読解力が低下しているといわれています。
それはなぜでしょうか。学校で習う内容は変わっていません。
計算が得意な子は多いと思いますのですが、それが文章問題になると途端にとけなくなる子もいます。
数字だけみて先走って計算したり、問題が理解できなかったり・・・。
問題が理解できない理由は、「文章を読むのがめんどくさい」「文章はよめるが何がかいているかイメージできない」「考えるのがめんどくさい」などといったことがあげられるのではないでしょうか。
文章を読むのはできても何を質問されているのか?よみとく事が大事です。それが読解力です。
よみとき算数では、毎回1~2問しか問題をときません。
「じっくりゆっくり問題を読む」→「イメージ化する」→「問題を解く」を繰り返し行って何を質問しているか理解しとく、読解力を鍛える学習プログラムです。
ただ、「イメージ化する」ことはなかなか難しいです。大人でも知らないことをイメージ化するのは難しいでしょう。
そこで、「文章問題を絵にする」ことで文章をイメージする練習をしていくのです。
最初のころは問題が簡単なので先走って答えをかく子供がほとんどです。
またひっかけ問題もありますので、おちついて文章題に取り組むことができるようになります。
だんだん慣れてくると文章を「じっくり」「ゆっくり」読む姿勢ができてくるようになります。
文章問題も最初はレベル1からのスタートですから簡単です。
年長~小学6年生、一部中学受験レベルまで幅広く用意してますのでだんだんと難しくなってきます。
小学校算数単元の大半をカバーし、かつ都心部の市立中学受験にも出てくる特殊な問題にも対応できるようになる問題構成になっています。
よみとき算数は、幼児・小学生を対象にした、読解力を鍛える算数プログラムです。
子供達は、問題文に書かれたストーリーを読み解き、自分なりの絵で白紙上にその世界を表現します。
全てのストーリーの中には、必ず算数の思考力を試すしかけがなされています。
「お絵かき」に夢中になっている間に、知らず知らずのうちに、学校で習っていない算数の計算ができるようになっていたり、数学や「SPI」などの試験で必要となる推論力を身につけられるようになったりします。
式や計算よりも、「じっくり」「ゆっくり」考えて確かな思考力を鍛えます。
例:
きょう赤のチューリップが2本さきました。きいろのチューリップは3本さきました。・・・
絵を描くことで、算数を楽しめるように
絵にすることで、関係性を可視化できるように
計算力
+
理解力、イメージ力、読解力、抽象化する力、試行錯誤する力が身につく
よみとき算数の特長
1.計算式は使わない。
よみとき算数は3つの算数メソッドを組み合わせたオリジナルの算数プログラムです。
子どもたちの創造力を刺激する文章題を、式を使わずに絵で表して読み解き、解答を導きます。
2.新学習指導要領をしっかりカバー
小学校の算数の新学習指導要領をほぼカバーしています。図形領域を除いた単元を77レベルに分け、お子さまのレベルに合わせて楽しみながらじっくり読解力を伸ばします。
3.中学受験にもつながる基礎力が身につく
現在、私立中学校受験の算数は単純な計算ではなく、長文の問題文の中から情報を整理して問題を解いていくという出題が増えています。 つまり計算力があっても、文章問題の読解力でその後の点数に差がついてくるということです。
深い思考力は一朝一夕には身に付きません。よみとき算数で低学年から読解力を伸ばしていくことで、発展的な内容にも対応できる力が身につきます。
レッスンの進め方
1.頭をやわらかくしよう
よみとき算数はボードゲームからスタートします。
遊んでる?
違います。まずは脳をリラックスさせ、ボードゲームで考えることを楽しんでもらいます。
ボードゲームも協力ゲームだったり、言葉を引き出すゲームや、パズルゲーム、記憶ゲームなど学びにつながるゲームをしていきます。
2.問題をとこう
文章題を読んで解いていきます。
計算式は使いません。絵にかいて問題を解いていきます。「何を質問されているか」考えるために必要な要素・関係ない要素を見つける。
3.先生に説明しよう
といた絵を先生のところへもっていき、何を描いたか説明します。
説明をきちんとできるようにする練習になります。
説明しているときに間違いに気づく子どももいます。
レッスン時間
60分 週1回(年間40回)
レッスン料金
月額 6,600円(税込)
入会金 16,500円(税込)
※ステモンも受講されている生徒さんは特別価格となります。
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