冬休み特集、この冬休みはおうちで楽しく過ごせるように毎日プログラミングをご紹介していきます。
12日目は、ozobot(オゾボット)の紹介です。
こちらはロボットを使ったプログラミングになります。
世界一小さなロボットトイになりますが、これがかなり優秀なのです。
基本の動きはライントレース。
なので、線をかくとその上を走ります。
そして障害物があると止まります。
また線の色は4種類あってその組み合わせでプログラミングができるのです。
小さな子供たちは好きな絵をかいてもらってその上をozobotを走らせるととても喜びます。
今回はアプリを使ったプログラミングを紹介します。
まずBluetoothで接続します。
いろいろと選択肢はありますが、今回は2つご紹介。
まず「DRIVE(ドライブ)」。
SoundsやLightEffectsを選択して、下のコントロールを使って動かします。
では続いて「OzoBlocky EDITOR」。
チュートリアルもあるのですが、自分でサクッとプログラムすることもできます。
また、表示は日本語に切り替えることも可能です。
このプログラミングのすごいところがブロックの表示が5段階あるというところです。
レベル1は「うごき」「ひかり」「まつ」「音」のカテゴリーにわかれていて、タップするとブロックはイラストでどのようなうごきになるか書いてるので小さな子供たちもできます。
それを縦につなげていきます。
プログラミングができたら「プログラムを実行をタップすると、ozobotがプログラム通りに動いてくれます。
なかなかかわいい動きをしてくれます。
レベル2は、「動き」「光」「タイミング」「繰り返し」「音」、
レベル3は「動き」「選の進み方」「光」「音」「センサー」「タイミング」「条件」「繰り返し」、
レベル4は「動き」「選の読み方」「光」「音」「センサー」「タイミング」「終わり」「条件」「繰り返し」「計算」「変数」「関数」、
レベル5は「動き」「選の読み方」「光」「音」「センサー」「ボタン」「タイミング」「終わり」「条件」「繰り返し」「計算」「変数」「関数」「配列」「リスト」があります。
レベルが高くなれば使えるプログラミングのブロックも増えてきます。
そして、テキストプログラミングもできます。
テキストプログラミングは、javascriptが使えます。
こちらも前回紹介したSphero同様、小さな子供たちからずっと使えるプログラミングトイです。
2021年、プログラミングが楽しい人はぜひ一緒に勉強していきましょうね。
いろいろなプログラミングを紹介していますが全部をするというより、自分にあったもの、気に入ったものがみつけてしっかり学んでみましょう。
では12日目のご紹介はここまで♪